ロート製薬は、オトナ女性のニオイケアブランド「デオコ」から、年齢と共に変化するオトナ女性のニオイをケアするヘアケアシリーズ「デオコ スカルプケアシャンプー」(350ミリリットル、つめかえ用285ミリリットル・オープン価格)、「同 スカルプケアコンディショナー」(350グラム、つめかえ用285グラム・同)を3月13日に全国のドラッグストアで発売する。また、全国発売に先駆けて2月19日からECサイトにて先行発売する。

両商品は、白泥(吸着剤)およびイオンポリマーを配合し、濃密な泡がニオイの元となる頭皮の皮脂や汚れを吸着洗浄。ラクトン含有香料配合で女性の気になるニオイまでキレイに変える。

「デオコ スカルプケアシャンプー」(左)と「デオコ スカルプケアコンディショナー」

2018年にオトナ女性のニオイケアブランドとして誕生したデオコは、年々成長を遂げ売上金額前年比150%(20年4~10月、ロート出荷金額)で伸長し、多くの愛用者を獲得している。そうした中、さらにお客の悩みに応えるため、ロート製薬はオトナ女性のニオイ悩みに関する調査を実施した。その結果、年齢と共に感じる悩みとして、体臭の中で最も「頭皮」のニオイに変化を感じていることが明らかになった。

また、他人の頭皮のニオイが気になったことをきっかけに、自分自身のニオイを不安に感じたという声もあったという。こうした結果を受け、年代別の頭皮臭について研究を行ったところ、頭皮のニオイのターニングポイントは30代であることが分かった。若い頃の甘い香り「ラクトン」が30代以降で低下し、加齢臭の一つである「2-ノネナール」が30代以降で増加傾向にあることが確認できた。

そこで、 年齢により変化するオトナ女性の頭皮のニオイ悩みに着目して研究を進め、今春、ニオイの元となる頭皮の皮脂や汚れを吸着洗浄し、気になるニオイをキレイに変える、「デオコ スカルプケアシャンプー」「同 スカルプケアコンディショナー」を投入する。