ユニ・チャームは、2019年10月に発売し、スキマの奥まで簡単に掃除ができる「ウェーブ フロアワイパー」が20年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

同商品は、ヘッドの厚みを16ミリメートル薄型フルフラット構造の実現により、2センチメートルのスキマの掃除を可能にし、隅々まで手軽にキレイに掃除ができるフロアワイパー。自重で回転するので、状況に合わせて直接手で向きを変えたりする煩わしさがなく、収納も持ち上げるとヘッド部分がフラットになるので、狭いスキマにもぶら下げられる等、使い勝手の良さも特長だ。

形状もすっきりとシンプルにまとめられハンドルはグリップ性が高い仕様になっており、狭いスキマに入る新構造はさまざまな利便性を生み、進化の余地が少ないと思っていたフロアワイパーに大きな変化をもたらしたことが高い評価につながった。