ファンケルは、2月から通信販売で展開している一人一人に最適なサプリメントをワンパックにして届ける「パーソナルワン」を8月20日から直営店舗での取り扱いを開始する。まずは、旗艦店「ファンケル 銀座スクエア」(東京都中央区)とパーソナルコミュニケーションをコンセプトとした店舗「FANCL BEAUTY SALON 阪急うめだ本店(7階)」(大阪市北区)で販売開始し、今年度中に50店舗まで取り扱いを増やす予定だ。
なお、「ファンケル 銀座スクエア」では、7月20日に店頭・電話・WEBにてカウンセリング予約受付を開始した。カウンセリングカウンターにて専門性の高いスタッフからのアドバイスのもと、お客に最適なサプリメントを提案していく。一方、「FANCL BEAUTY SALON 阪急うめだ本店」は、WEBでのカウンセリング予約受付を8月20日から開始する。
「パーソナルワン」は、食習慣や生活習慣のアンケートと尿検査から、お客の健康状態を分析し、最適なサプリメントをオーダーメイドで提供するサプリメントで、2月20日から通信販売で展開をスタートさせた。一人一人に適した基本栄養素の「ベースサプリ」と「健康悩み対策サプリ」を組み合わせて提供し、粒数や種類によって、その組み合わせは10億通り以上となり、自社工場でその人だけのサプリメントの組み合わせをワンパックにして届けるというものだ。お客が求める健康づくりをサポートする画期的なサプリメントとして、健康意識の高い40~60代の男女をメインターゲットとしている。