エキップは、8月1日、RMKより2020年秋冬コレクション「UKIYO Modern」(全18品)を数量限定で発売する。
同コレクションは、喜多川歌麿が描いた美人画にインスパイアされて生まれた。イラストを担当したのは、ポーランド在住のアーティストSofiia Strekanova(ソフィア・ストレカノヴァ) a.k.a. Soia。
発売するアイテムは、アイシャドウパレット「ウキヨモダン アイシャドウパレット」(全3種・各6380円)をはじめ、「キセルWライナー」(全5 種・各4400 円)、「ウキヨモダン ブラッシュ」(全2 色・各3520 円)、「タイムレス マットエフェクト リップラッカー」(全3 色・各3850 円)、「江戸茜 トランスルーセントグロス」(全1 色・3080 円)、「江戸桜 トランスルーセントパウダー」(全2 色・7.6グラム・各5500 円)、「江戸桜 トランスルーセントBB」(全2 色・30グラム・各4950 円)をラインアップ。価格は全て税込。なお、江戸桜トランスルーセントBBのみ9月1日発売だ。
ウキヨモダン アイシャドウパレットは、オイルを抱え込んだ繊細なパウダーが、まぶたにしっとりとけ込んで、ほんのりとつやめいたまなざしを作り上げる。江戸の女性たちに愛されたカラーをつめ込んだ4 色は、1色使いからどう組み合わせても粋に仕上がるよう計算されつくした絶妙なカラーだ。ふんわりと発色し、濃淡も思いのままにコントロールできる。
キセルWライナーは、江戸の女性たちも嗜んだ「キセル」をイメージしたアイズ&リップライナー。軽やかに色づくパウダーアイライナーと、クリーミィな質感のペンシルリップをセットしたWエンドタイプで、どちらもするすると伸びて、ラインだけでなく全体を塗りつぶして使うこともできる。さまざまなニュアンスの赤リップに、意外性のあるカラーを組み合わせた全5種をそろえ、これ一本で粋なモダンメイクをかなえる。
ウキヨモダン ブラッシュは、つやっぽく肌にとけ込んで、パウダリーに血色感を仕込む、クリームの密着感とパウダーの軽やかさを兼ねそなえたブラッシュ。しっとりとしながら、仕上がりはシルキーでつややか。つけたての美しさが持続する仕様となっている。紅潮したような色っぽい表情を宿すピンクレッド、ヘルシーで上品な女性らしさをかもし出すコーラルレッドの2 色をラインアップし、どちらもほどよい発色で、透き通る肌を引き立てながら、色気がにじみ出るような頰に仕立てる。
タイムレス マットエフェクト リップラッカーは、ソフトマットな質感で、大胆に赤を遊ぶリップラッカー。鮮やかな発色とマット感を両立する新マットパウダーを採用しており、ひと塗りで染まるように色づき、マットなのにくすみのない、はっとするほど濃密な赤をかなえる。クリーミィでやわらかく唇にフィットして、つけていることを忘れてしまうほどの心地よさを実現しながらも、乾燥や色落ちを気にすることなく、マットな赤を存分に堪能できる。それぞれ表情の異なる3 色のバリエーションだ。
江戸茜 トランスルーセントグロスは、「紅を差す」という言葉にふさわしい固形のレッドグロス。濃密な赤に、角度によってレッドとオレンジの光を放つダブル偏光パールをブレンド。まるで喜多川歌麿の透け画法のような、色香漂う透け感のある唇に仕上げる。指先でそっとのせればソフトにつやめかしく、たっぷりまとえばセクシーに。単品ではもちろん、他のリップに重ねても楽しむことができる。ふわりと立ち上るカシス& ザクロの香りも特長だ。
江戸桜 トランスルーセントパウダーは、UKIYO Modernな肌づくりに欠かせない、仕上げ用パウダー。江戸で流行したおしろい「江戸桜」をイメージし、現代のテクノロジーによって表現した。球状と板状の2 種類のパウダーをブレンドすることによって、肌にとけ込むように密着し、きめ細やかで色っぽい透け肌に。テカリを抑えながら、澄みきった白肌を際立たせるホワイトと、ほんのりと血色感をプラスして女性らしさをにじませるライラックピンクの2種をラインアップする。
江戸桜 トランスルーセントBBは、江戸時代の「白肌」をイメージし、現代のテクノロジーで「透け感」を加えたアイテム。時代を超えてたどりついたBBで、弾力のあるジェルが肌を引きしめながら、毛穴などの凹凸やクマ、くすみなどをしっかりカバーする。さらにジェルの中にカラーカプセルオイルを均一にブレンドすることで、肌そのものの質感を残しながら、まるで絵の具のような透け感のある白を実現した。ヒアルロン酸(保湿)をはじめとするスキンケア成分も配合、潤いをキープ。RMKだからこそ生みだす白で、赤リップをより刺激的に見せてくれる新アイテムとなっている。