ファンケルは6月18日、クレンジングで肌を整える「整肌(ととのいはだ)クレンジング ジェル」(120グラム・1870円〈税込〉)を通信販売、直営店舗、ドラッグストアで発売する。同商品は、「肌へのやさしさを考え、クレンジングをしながら肌を整える」という新発想のジェル状クレンジングで、ヒアルロン酸を配合した“水感クッションジェル”が、潤いのある素肌に導く。
クッション性を保ちながら軽く伸びるジェルなので、肌に負担なくメイクにやさしくなじませることができる。また、水になじみやすく、肌をこすらずに素早く洗い流せるので、ぬるつきのない洗い上がりを実現。
その他、“桃の葉エキス”と“緑茶エキス”を配合。桃の葉エキスは、肌荒れ抑制が期待でき、季節の変わり目や体調の変化などで、一時的に肌が荒れがちになった時にも安心の低刺激成分として厳選された成分として採用。一方の緑茶エキスは、毛穴の汚れもすっきり取り去り、毛穴をひきしめる。
クレンジング市場では、オイルタイプの占有率が最も高く、次いでクリームタイプ、ジェルタイプと続く。その中でジェルタイプは、肌にやさしいクレンジングとして人気があり、敏感肌を感じる人の増加などでその対策を打ち出すケアアイテムの市場が伸びているのと並行し、近年高い成長率となっている。しかし、ジェルタイプには「肌が乾燥する」「ジェルのぬるつきがなかなか落ちない」「メイクの落ちが悪い」といった不満の声もあった。
そこで、ファンケルはを代表商品でもある「マイルドクレンジング オイル」の研究で培ってきた知見を生かし、クレンジングで肌を整えるという新発想で、肌へのやさしさを追求した「整肌クレンジング ジェル」の開発に至った。