ライオンは「キレイキレイ」から、きちんと殺菌して潤いバリアが手肌を守る「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」(医薬部外品・450ミリリットル、つめかえ用400ミリリットル・オープン価格)を3月25日に発売する。
同商品は、殺菌成分“IPMP(イソプロピルメチルフェノール)”配合で、手肌についた菌をきちんと殺菌・消毒する。また、従来品の「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」に含まれる石けん成分を、1.6倍に増やして配合。洗い流す時、石けん成分と保湿成分である“カチオン性高分子”が肌に吸着しやすい形(保湿成分複合体)に変化し、この保湿成分複合体である“うるおいバリア”が、手洗い後の肌に吸着する。しっかり殺菌洗浄しつつ手洗い後も潤いがとどまり、しっとり健やかな手肌に導く。
パッケージデザインは、手肌へのやさしさが想起されるように、丸みをおびたやわらかなフォルムと安らぎを感じる乳白色を採用した。
近年の清潔衛生意識の高まりにより、手洗い回数は年々増加している。ライオンの調査によると、20~50歳代の女性のうち、手が荒れるなど手に何らかのトラブルを抱えている人は74%いることがわかった。そして、そのうちの7割が日々の忙しさから手肌のケアをこまめにできていないと回答しているという。
また、手荒れなどの手肌トラブルの理由として、「家事や掃除等の水仕事」や「手洗いの回数が多いこと」などが挙げられており、手洗いによる肌荒れを気にしていることもわかった。一方、バイ菌から家族を守りたいと思う子育て女性は約9割存在しており、きちんと殺菌したい半面、手の乾燥や手荒れが気になると回答している。
そこで今回、「キレイキレイ」の強みである、殺菌力、石けん成分による汚れ落ちと、ライオンの技術である手肌の潤いを保つ吸着保湿技術を兼ね備えた「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」を投入する。