放映に先立ち、10月7日には都内にて就任発表会を実施した。冒頭、津村佳宏社長が挨拶に立ち、「世界中の人々へ笑顔を届け、心豊かな生活を送る手助けをするとともに、100 周年に向け次のイノベーションを作っていきたい」と大きな期待を語った。

その後壇上に上がった船越は「15 年ほど前にドラマの撮影でアデランスさんのウィッグを使う機会をいただき、その技術の高さに感銘を受けました。それから、プライベートでもご相談をするようになり、CM にも出させていただき、ずっとアデランスと共に歩んできました」とコメント。また、今回のブランドアンバサダー就任については、「アデランスの CSR 活動にも参加させていただくようになり、現場の“毛髪で悩む人々を笑顔にしたい”という真摯な思いと、技術開発への飽くなき探求心や情熱をとても感じました。そういった部分から、私も単なる CM キャラクターではなく、アデランスの一員としてみなさまにメッセージを届けていきたいと、熱い思いをお伝えしたことで、アンバサダー就任という運びとなりました」と、自らアデランスに申し出た経緯についても説明した。

同会の最後には、消費者へのメッセージとして“髪は顔だ”というキャッチフレーズを船越自らが書き、「人生100年時代と言われていますが、是非アデランスと共に人生を謳歌していただきたいです。すべての人たちに贈る、私達サポーターからの熱いメッセージだと思って、受け取っていただけますと幸いです」と、心のこもった力強いエールを送った。