1米ドル=107円
1元=15円
1台湾ドル=3円
2019年9月時点

コト消費への対応が遅れている

国内セルフ化粧品市場を苦境に落とす要因が目白押しとなった。中国EC法施行に伴い、インバウンドの売り上げは激減。これを補う力は、少子高齢化が進む国内需要に残っていなかった。セルフ販売の主役であるドラッグストア(図1)は、売り場の同質化とオーバーストアが常態化し、集客力が低下。若者は時間とお金をスマホに捧げ、シニアの化粧品離れも進む。国内セルフ化粧品市場は、成熟化、販路の低迷、顧客離れの三重苦に直面している。市場調査会社のアナリストは次のように話す。

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