一般社団法人日本粉体工業技術協会は、10月16~18日の3日間、インテックス大阪において、「粉体工業展大阪2019(第13回)」を開催する。

       前回の様子

3日間にわたりさまざまな併催イベントの開催を予定しており、最新情報フォーラムでは16日「粒子積層技術-原料調製から塗布、コーティングまで」、17日「製造業における粉体シミュレーションの活用」、18日「粉体プロセスインライン・オンライン計測技術の最前線」と三つのテーマについてそれぞれ、各研究分野の最前線の研究者が講演する。

粉体技術の基礎セミナーとして「粉体機器ガイダンス」を実施。「乾燥」「粉砕」の二つに分け、大学の研究者によるガイダンスだけでなく、参加しているさまざまな企業が自社の装置や技術、事例についてプレゼンテーションを行う予定だ。その他にも「こなもんことはじめ-粉体工学ガイダンス」や「粒子径計測入門」といった基礎セミナーが併催される。