ファンケルは、8月23~25日の3日間、公益社団法人「日本プロゴルフ協会」(PGA)主管競技のPGAシニアツアー「ファンケルクラシック」を静岡県裾野市の裾野カントリー倶楽部で開催する。
「シニアの元気が日本の元気!!」をスローガンに毎年熱戦が繰り広げられる同大会は、今年で19回目の開催となる。昨年は大会期間の3日間で2万5214人ものギャラリーが来場。ギャラリー数は9年連続で2万人超と、国内シニアツアーでは第1位、昨年はレギュラーツアーを含む全ツアーの中でも第5位の動員数を誇っている。優勝賞金はシニアツアーの年間賞金ランキングを大きく左右する1500万円のビッグトーナメントで、賞金総額7200万円はPGA主管のシニアツアーとしては最高額の大会だ。
また、環境に配慮した運営もテーマとなっており、これまでと同様にカーボンオフセットや資源の回収、再利用を行うほか、今年は新たにギャラリーに渡すお土産の袋をポリエチレン製からFSC認証紙の紙袋に変更。さらに、ドリンクコーナーで使用するコップもプラスチック製から紙製に切り替えるなど、エコ活動を推進してサステナブルな大会運営を目指す。