新年度を迎え、新天皇が即位され、元号が変わり―リセット気分満載の日本。欧州でも、40年ぶりの改変が予測された。英国の欧州連合(EU)からの離脱、つまりBREXIT だ。日本では、さらりとしか伝えられないし、直接打撃を被る日本人はそういない。その上、情報源は、英語に偏りがちなので、欧州大陸側の声は伝わらない。

今年3月29日―英国は、自ら定めた離脱期限を守れなかった。二度目の期限4月12日を前に、英国のメイ首相はEU首脳陣に談判にやってきて、長い会議の末の11日未明、10月末まで延長と発表された。英国議会は何故もめにもめているのか。具体例や例えを交えながら解説する。

EU首脳会議の様子 ©European Union 2018

EU首脳会議へ挑む英国メイ首相 ©European Union 2019

この続きは会員の方のみご覧いただけます。