ライオンは、介護施設向け業務用ボディソープ「hadakara ラクタスケア うるおいとどまる泡ボディソープ」(550ミリリットル/詰替用4リットル・10リットル・オープン価格)を4月1日に発売する。介護施設で働く職員は、入浴介助の当番になった日は1日で十数人の介助を繰り返すことが多く、素手で洗身作業を行っている場合、手肌に負担がかかりやすい状況にある。

そうしたなか発売する「hadakara ラクタスケア うるおいとどまる泡ボディソープ」は、市販向けボディソープの「hadakara」と同じく、保湿成分が洗い流されない“吸着保湿テクノロジー”を採用した。乾燥しやすい被介護者の肌だけでなく、繰り返し入浴介助を行う介護者の手にも洗うたびにうるおいを与えて、肌をやわらかく仕上げる。

また、ワンプッシュで1ミリリットル の泡がでるポンプを採用し、タオルなどの洗身用具に適量が出しやすくなっている。洗身する部位に応じて洗身用具を変え、そのたびにボディソープをつぎ足すことの多い介護現場で使いやすいように設計している。