花王は、炭酸ガスの薬用入浴剤「バブ」クールシリーズから、メントール(清涼成分)高配合・高濃度炭酸の「メディキュア 冷涼クール」(70グラム×6錠)と、強い清涼感の「エクストラクール エクストラクールミントの香り」(40グラム×12錠)を3月30日に発売する。また、既存の「クール 涼やかミントの香り」(40グラム×12錠)と、四つの香りを詰め合わせた「クール フラワースプラッシュ」「クール オリエンタルスパ」(40グラム×12錠)のデザインをリニューアルする。価格は、すべてオープン価格。

近年、日本は暑さの到来が早まり、真夏日が増加するなど猛暑化の傾向にあるため、夏の環境はますます過酷になっている。花王の調査によると、夏に感じる疲れについて、2人に1人が身体的疲労を感じており、その割合は冬よりも多く、年々増加傾向にあるという。一方、夏に週1回以上湯船入浴をする人は6割以上にのぼり、その多くは疲労回復のために入浴をしていることがわかった。また、入浴剤を使用して身体的な疲れをとったり、湯上がり後に清涼感を得たいという声も上がっている。

こうした疲労回復と夏場の清涼感ニーズに対し、花王は「バブ」クールシリーズを通じ、メントール(清涼成分)配合の炭酸入浴を提案する。