政治学者・東洋学園大学教授
朱 建榮(しゅ けんえい)


 

中国経済が再び減速に向かっているとの報道がされている。たしかに2018年7月から9月のGDP成長率は6.5%だった。前期が6.7%だったから落ちている。ただ、当局が年初に示した目標は6.5%前後だから、予定範囲内だ。世界第2位の経済規模になり、ここしばらくは「量」より「質」が重視されていて、新規雇用は大幅に伸びている。急激に落ち込むことはあり得ない。

11月11日、中国は「独身の日」で、2009年以来、ネット通販の最大手アリババグループがセールを開始、18年は内外18万もの企業が参加するようになった。

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