コーセーは、メイクアップアーティストブランド「ADDICTION」を通じて、11月18日に世界文化遺産「清水寺」で行われたプレイヤー兼ディレクターの夏木マリが文化奉納するパフォーマンス「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2018 『PLAY×PRAY』第五夜」のメイクアップを全面サポートし奉納した。
「ADDICTION」のクリエイティブディレクターAYAKOは、夏木マリが立ち上げた支援活動「One of Loveプロジェクト」の主旨に賛同し、“パフォーマンスのメイクアップを全面サポー ト”するという形で、初めてコラボレーションが実現した。
今年で5回目を迎える同イベントは、夏木マリが、途上国の子供たちの教育環境向上と働く女性たちの雇用整備向上を目的として立ち上げた支援活動「One of Loveプロジェクト」の一環として、毎年11月に世界文化遺産・ 清水寺経堂で開催している奉納パフォーマンスだ。イベント当日は、静寂に包まれた経堂に太鼓の音が響き、清水寺・森清顕執事補の重厚な声明とともにパフォーマンスがスタート。今回、AYAKOが手がけたメイクアップでは、眉の存在を消した無表情で「清浄」を表現。このメイクアップをまとったプレイヤーの“静と動”の動きや息づかいが、床の軋む音に融合し、息を呑むパフォーマンスとなった。
AYAKOは、「夏木さんがこのOne of Loveプロジェクトを始めて10年。私も過去に様々な社会貢献活動にメイクアップを通じて参加をしてきましたが、支援活動を継続していくのは並大抵のことではありません。夏木さんの深い想いが詰まったプロジェクトに心動かされ、今回のコラボレーションが実現することになりました。これからも、この様な支援をすることで、色々な形で女性たちを応援していきたいと考えています。」と語った。