■メーカーの垣根を取っ払う
「化粧品売り場がメーカーの場所貸しになっている」。お客からの厳しい指摘がイオンリテールの化粧品売り場の改革を引き出した。改革が始まったのは5年前、ヘルス&ビューティ専門ショップ「グラムビューティーク」への改装が加速した。それまでの資生堂、カネボウ、コーセー、ソフィーナなどメーカーごとの縦割りのコーナー展開から、接客を武器にセルフとカウンセリングを融合した売り場へと大きく進化させたのだ。
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