アデランスは、10月18~20日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて開催される「第56回日本癌治療学会学術集会」にて、同社の医療事業に関連した取り組みを紹介することを目的にアデランスブースを出展する。

現在、日本において癌は死因の第一位となっており、癌診療に関わる唯一かつ最大の横断的学会である日本癌治療学会の重要性が高まっている。今回の学術集会は大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学(泌尿器科学)教授の野々村 祝夫氏が会長を務め、「調和と融合による次世代癌治療」をテーマに行われる。

アデランスのブースでは、15年4月に制定された医療用ウィッグのJIS規格に適合した、当社の医療用ウィッグブランド「Rafra(ラフラ®)」シリーズの展示をはじめ、部分ウィッグ、脱毛時用帽子、ネイルケア商品、まつ毛・眉毛用美容液など、患者の外見をケアする様々な商品を展示。また、大分大学との共同研究から生まれた新規αリポ酸誘導体配合の頭皮用ローション「HairRepro MEDIα」も紹介する。同商品は、18年1月11日より同社直営の病院内ヘアサロン30店舗を中心に販売され、現在はアデランス公式通販サイトやアデランスサロン等、販路を拡大して展開している。