第一三共ヘルスケアは、つらい症状によく効くかぜ薬「ルルアタック」シリーズから朝夕1日2回服用タイプの「ルルアタックTR」(指定第2類医薬品、12カプセル・1400円、24カプセル・2400円)を8月27日に新発売する。
第一三共ヘルスケアが実施した調査では、1日2回服用タイプのかぜ薬の使用意向率は66%と、1日3回服用タイプ(34%)を上回っており、かぜ薬の購入時には、効き目の高さ、速さだけでなく、長さも期待していることが判明。女性の社会進出等で、働く人の割合が増加していることが背景に挙げられる。
今回発売する「ルルアタックTR」は、抗炎症成分“イブプロフェン”が時間差で溶け出す製剤技術を採用した、1日2回服用タイプのかぜ薬。速溶性顆粒がすぐに溶け、遅溶性顆粒が後から溶けることにより、優れた効果が持続する。そのため、忙しい昼間に服用する必要がなく、飲み忘れも少なくなるので、しっかりとかぜの諸症状を緩和することができる。
また、のどの痛み、鼻水、関、発熱をはじめとしたかぜの11症状※すべてに優れた効果を発揮するのも大きな特徴だ。
「ルルアタック」シリーズは、その時々のつらい症状に合わせて選べるかぜ薬として、〝のどの痛み〟に「ルルアタックEX」、〝発熱・さむけ〟に「ルルアタックFXa」、〝鼻水・鼻づまり〟に「ルルアタックNX」をラインアップしている。今回、つらいかぜの11症状すべてに1日2回の服用で優れた効果を発揮する「ルルアタックTR」を追加することで、つらいかぜの諸症状に悩む生活者の幅広いニーズに対応していく。
※のどの痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん、発熱、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み