小林製薬は、2018年12月期第2四半期の決算を発表した。海外事業の伸長、新製品の寄与、インバウンド需要の増加などにより、売上高は前年同期比108.0%と拡大。また、広告費や販促費などの経費が増加したものの大幅な増収効果により、営業利益は112.0%、経常利益は同112.6%と、いずれも二桁成長を達成した。