コーセーは、自然保護活動の一環として、グローバルブランド「雪肌精」を通じ、キャンペーン期間の売上げの一部を沖縄のサンゴ育成活動などに寄付するとともに、海の環境保全と啓発活動に取り組む「SAVE the BLUE」プロジェクトを2009年から行っており、今年で10年目を迎える。

日本では、これまで夏期に行っていたサンゴ保全活動に加え、冬期に森林保全活動を行うこととし、青い地球を守るプロジェクトとして進化させていくとともに、海外においては展開エリアを拡大し、日本を含めた10の国と地域(中国・台湾・香港・韓国、タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・アメリカ・日本)にて盛り上げていく見通しだ。日本では、夏のキャンペーン期間である7月1日~8月31日までに購入された「雪肌精」シリーズの対象商品の容器の底面積分の合計に相当する環境保全費用を、サンゴ育成活動費用として沖縄県の団体に寄付するほか、12月1~31日は初の冬期キャンペーンとして、植林植樹活動への寄付を予定している。

さらに期間中には、限定デザインの化粧水「薬用 雪肌精」(500㎖・9000円)などを発売するほか、専用アプリやSNS、動画などの各種プロモーションを実施する見通しだ。★