資生堂は、世界的に著名な米国大手金融情報誌Institutional Investorが5月15日(現地時間)に発表した「The 2018 All-Japan Executive Team Rankings(ベストIR企業ランキング)」のHousehold & Personal Careセクターにおいて、「Most Honored Company」に選定された。
The 2018 All-Japan Executive Team Rankingsは、世界の機関投資家・アナリストの投票を基に、優れたIR活動を行う日本の上場企業をInstitutional Investor誌が選出したもの。資生堂は、Household & Personal Careに属し、評価項目のうち「Best CEOs」および「Best CFOs」で第1位に、「Best IR Programs」で第3位に選出されたことなどにより、最も栄誉ある「Most Honored Company」に選ばれた。
資生堂は、投資者への適時適切な会社情報の開示が健全な証券市場の根幹をなすものであることを十分に認識するとともに、常に投資者の視点に立った迅速、正確かつ特定の投資者に開示することなく公平に、会社情報の開示を適切に行えるよう社内体制の充実に努めるなど、投資者への会社情報の適時適切な提供に臨む。こうした適時適切な情報開示を通じ、資本市場との良好な信頼関係を構築するとともに、市場の評価の経営へのフィードバックにも努めることで、株主価値の増大を図っていく。