タカラベルモントは、3月13日にベルサール高田馬場においてルベルセールスフォーラム2018を開催。2017年度の総括および、今後の事業方針を明らかにした。
冒頭に登壇した吉川朋秀常務取締役ルベル事業部長は17年度の取組みを振り返った。デザインコンセプト、ケアコンセプト、メンズビューティコンセプトの三つのコンセプトを掲げ、オリジナリティあるサロンづくりの提案を進めてきたなかで、17年度のルベルの国内売上高は121億円、海外売上高を含め127億円の見込み。カテゴリー別にみるとパーマが前年比97%、カラーが99%と苦戦する一方で、ヘアケアでは16年に投入したピトレティカの貢献などで103%と計画通り伸長。スタイリングも116%、ジオのブランド刷新に着手するなどでメンズが166%と好調に推移する見通しだ。
吉川朋秀常務取締役ルベル事業部長
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