ファンケルは、日本経済新聞社が実施した「日経スマートワーク大賞 2018」で人材活用力を高めるための取り組みなどが評価され、「審査委員特別賞」を受賞したことを明らかにした。
「日経スマートワーク大賞 2018」は、日本経済新聞社が昨年初めて実施した「第1回 日経スマートワーク経営調査」の結果に基づき、外部審査委員会が総合的に審査して、次世代を牽引するエクセレント・カンパニーを選出するというものだ。
同社は人事理念に「社員が夢を持って働ける会社にする」を掲げており、多様な人材が働きやすく、最高のパフォーマンスを発揮できる労働環境を目指し、働き方の改革に取り組んでいる。今回は、同社の雇用形態の転換や継続雇用の年齢上限撤廃などの人材活用力を高めるための取り組みや、女性活躍推進の面で目立った実績があることが評価されての受賞となった。
同社は今後も、働き方改革を加速させ、従業員の健康度のさらなる向上を目指していく見通しだ。