資生堂は、13年連続美白美容液売上No.1の美白ブランド「HAKU」より、2種の美白有効成分をダブル配合した薬用美白美容液「HAKU メラノフォーカスV」(医薬部外品・全4品目・4品種・ノープリントプライス)を3月21日を発売する。

資生堂が日本女性の白い肌への憧れに向き合い、研究開発を初めてから100余年。いつの時代も先進のサイエンスで応え続けてきた。美白研究において、1990年代はアルブチンを皮切りに美白有効成分を次々と開発。日本で認可されている美白有効成分約20種類のうち、最多の5種類(アルブチン、安定型ビタミンC誘導、・ビタミンCエチル、m-トラネキサム酸、4MSK)を薬事開発し、革新の美白化粧品を送り出してきた。

また、長年にわたり、「メラニンの生成」という現象だけではなく、シミ形成のさまざまな原因解明に取り組んできた。最新の研究では、新たにシミと血管の関係に着目。異常な毛細血管ネットワークがシミ形成に関与することを発見。今後もシミ予防の新たな価値創出に向けて研究を進めていく。

こうした研究から導かれた最新知見を結集し、シミ予防研究の最高傑作として、新美白美容液「HAKU メラノフォーカスV」(医薬部外品)を発売する。同品は、資生堂の独自技術により、2011年に日本で初めて、美白有効成分4MSKとm-トラネキサム酸の2種同時配合に成功した「抗メラノ機能体」を搭載。そして今回、新たにVカット複合体を配合し、さらに進化した。肌にピタッと密着する心地よい使用感で、美白成分をすみずみまでいきわたらせる。

パッケージも刷新。純白のボディに加え、天面には希望感あふれる七色に輝くオーロラ箔素材を使用し、シミ予防のお手入れをするときの女性の前向きな気持ちを表現したデザインである。