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汎用性の高い仕組みに仕事をはめ込む
――化粧品市場の現状をどう分析していますか。
鴫原 生活者の化粧品に求めるニーズが多様かつ細分化。製造業の視点では対応しなければならない範疇が広がっていると感じています。古くは中身つまり製剤の質、そして肌実感こそが化粧品としての品質や価値で、いいものをつくれば消費者に受け入れられました。そして容器との相性、さらに商品としての見た目のかわいらしさや高級感といった容器やパッケージも含めた情緒的な価値の演出が求められるようになりました。近年ではSNSの普及により誰もがトレンドの発信者になれる時代。中には、シンプルな処方の化粧品と美容成分を自身で混合する“使い方”を紹介するなど、メーカーが想定していない使い方をするユーザーの存在が明らかになっています。こうした生活者の変化に、製造業者として化粧品というハードのことだけではなく、見せ方、使い方といった多様なソフト面も合わせて考えていかなければならないと感じています。
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