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Z世代に特化したトレンドクリエイター集団
いつも新しいワクワクは資生堂から――。これは資生堂ジャパン新価値創造チームのミッションだ。人口減で既存市場の拡大が難しくなる中で、一つの市場のシェア争いだけでは持続的な成長が望めない。だから資生堂は、コアブランドの育成を進めながら、5年後、10年後の市場を見据え、生活者のインサイト（潜在需要）を掘り起こし、新市場の創造に挑む新価値プロダクトグループを設置。競合各社が気付いていない生活者の変化を探り、世の中をアッと驚かせる化粧品を生み出そうと走り回っている。資生堂ジャパン新価値マネジメント部新価値プロダクトグループの釣谷麻実マネージャーは、次のように意気込みを語る。
資生堂ジャパン新価値マネジメント部 新価値プロダクトグループ釣谷麻実マネージャー
「資生堂は、新たな概念と圧倒的な技術を組み合わせて新しい価値を創出し、日本の化粧文化の進化をリードしてきました。日本で文化を生み出し、世界中に届けられる数少ない企業ですから、より価値創出を強化しなければいけない。社会価値と経済価値の双方を最大化し、社会を動かすイノベーションを巻き起こします」
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