第一三共ヘルスケアは、敏感肌向けフェイスケア「ミノン アミノモイスト」の敏感肌・乾燥肌ラインを10年ぶりに処方、パッケージとも全面リニューアル。14品目を処方強化するとともに「敏感肌・洗顔ケアライン」「敏感肌・乾燥ケアライン」「敏感肌・美白ケアライン」として2025年8月29日に発売する。これに先駆け新製品発表会を7月4日に開催した。

10年ぶりに全面刷新した

5年の歳月をかけた「ミノン アミノモイスト」のリニューアルポイントは、①貯水肌発想で独自のアミノ酸配合処方を強化②美しさサポートを強化したライン別オリジナル処方③変わらないやさしい想い、敏感肌を考えた製品開発の三つ。貯水肌発想とは、みずみずしく角質層に水分を保った肌へ導くためのミノン アミノモイストが独自に定義した、エビデンスドベースの新コンセプトだ。独自のアミノ酸配合処方も強化。うるおいを保ち肌のバリア機能をサポートする「9種の保潤アミノ酸・GL(グリセリン)」に加え、やわらかで透明感のある肌をサポートする「柔肌クリア成分」を配合する。

第一三共ヘルスケアは、敏感肌を研究し続ける製薬会社として、「ミノン アミノモイスト」を通じて敏感肌に悩む生活者のQOL(生活の質)向上に貢献していく考えだ。

月刊『国際商業』2025年09月号掲載