第一三共ヘルスケアは、今年誕生50年を迎えた敏感肌ケアブランド「ミノン」のフェイスケアシリーズ「ミノン アミノモイスト」から、「モイストチャージクリーム」(40グラム・2530円)、「エイジングケアアイクリーム」(25グラム・3080円)の2品を8月28日に発売する。これに先駆け、6月29日に東京・表参道にて発表会を開催した。

「モイストチャージクリーム」は、ブランド史上初となるジャータイプの保湿クリーム。同ブランド敏感肌・乾燥肌ラインとして最長保湿を誇る。外部刺激から肌を守るバリア機能をサポートする9種の保潤アミノ酸とキメ・ハリ・つや感をサポートする2種の清透アミノ酸を配合。濃密なうるおいで角質層を長時間包み、乾燥ダメージから肌を守る。

「エイジングケアアイクリーム」は、グリチルリチル酸2Kとナイアシンアミドのダブルの有効成分配合処方で、気になるしわを改善し、しみ・そばかす・肌荒れを防ぐ薬用シワ改善アイクリーム。使うたびにうるおい、ハリのある明るい印象の目元に導く。

発表会ではブランド推進本部の山田佳代ミノンアミノモイストブランドマネージャーがブランドおよび「モイストチャージクリーム」に関して説明。キチンとうるおいを与えたい、優しいだけでは物足りないといった思いを抱えた敏感肌に悩む人に、輝きをプラスできるアイテムを提案する。シリーズ14年目を迎える同ブランドでは、敏感肌・エイジングケア、敏感肌・乾燥肌、敏感肌・混合肌の三つのラインをそろえ、アイテムも充実している。

そうした中、発売する「モイストチャージクリーム」は、何度もクリームを塗り直す、どんなに保湿しても足りないといった悩みや、クリームの使用感に対する不満に対応。ブランドライン史上最長保湿力を持つ処方設計にし、コクのあるクリームがとろけるように肌になじみ、乾燥でごわついた角質層もなめらかに仕上げる。あわせて、乾燥が気になるときや秋冬の乾燥シーズンには乳液とクリームのダブル使用を推奨。「ご自身の肌状態にあった使い方で快適なケアを発見してほしい」と語った。

「エイジングケアアイクリーム」に関しては、白石由佳ミノンアミノモイストブランドマネージャーが説明。敏感肌に悩む人はスペシャルケアアイテムを使うことで肌状態の悪化が心配で目もとケアを始められないことが多く、実際の調査では敏感肌に悩む人はそうでない人に比べ目元のエイジング悩みが1.2倍も高く、目もと悩みが深いことが明らかになった。

そこで今回発売する同製品では、相対的に刺激になりにくいナイアシンアミドを採用。さらに、肌荒れ防止のグリチルリチン酸2K、透明感をサポートする2種類の清透アミノ酸、ハリ不足に対応するハリシェイプペプチドWRなど、目もと悩みに全方位で対応する独自処方の採用で保湿持続性と敏感肌へのやさしさを両立している。白石ブランドマネージャーは、「ぜひ1日でも早く敏感肌に悩む方にお試しいただきたい」と語った。

月刊『国際商業』2023年09月号掲載