ポーラは、個人と組織の持続的な成⻑を実現するキャリアオーナーシップ経営に取り組んでいる企業をフィーチャーし進化させることを目的としたキャリアオーナーシップ経営 AWARD 2024(運営:パーソルキャリア)の「人事/HRの変革部門」にて、「大企業の部」(従業員が1000名以上の企業が対象)で最優秀賞を受賞した。

ポーラでは、一人ひとりが「ありたい・WILL」を想像し、自分の可能性を信じ周囲と高めあいながら、新価値を創出することを目指し、社員を「VALUE CREATOR」 と表現。「VALUE CREATOR」の新価値創出のために、組織風土改革スローガンとして「尖れ・つながれ~想いに向かって変革者になろう~」を掲げ、一人ひとりが出る杭となり、想いを発露することでつながりあうより強固な組織を目指している。

また、自身が会社や社会に対して変革を実現したいことを、目標評価制度の25%である「中長期変革目標」として設定。自組織を超えてつながるワーキンググループの活動を推奨し、社員一人ひとりの変革アクションを実践に移している。そのような取り組みが評価され、今回最優秀賞の受賞となった。

具体的には、“知る→描く→学ぶ→発揮する”という四つのフェーズに分けた様々な施策を展開し、社員のWILLに基づく自己実現をサポートしている。
【知る】自分の個性・潜在的なWILLを知る:パーソナリティサーベイ・自己理解研修など
【描く】キャリア・WILLを描く:キャリアオーナーシップ研修・世代別キャリア研修
【学ぶ】描いたキャリアやWILLの実現の為に学ぶ:スキルマップ公開・能力開発プログラムなど
【発揮する】WILLを発揮する・学びを活かす:新規事業提案、副業、他社留学、サバティカル制度など

審査員は次のようにコメントしている。

「経営体制の変化後、一貫して企業変革に向き合っている点を高く評価した。長年力を入れて整備してきた社員の自律的成長やキャリア設計支援プログラムが花開き、キャリアに主体的なマインドが備わっていると感じる社員が1年間で14.1%増加し、自身のありたい姿実現に向けて行動できていないと感じる社員が全体のわずか1%、と施策と結果とが結び付いている点にも関心が集まった。人財戦略という企業変革の土台から着手して新規事業展開まで繋げており、模範事例として引き続き社内だけでなく社会全体を巻き込んでいくことにも期待したい」

「キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2024」は、パーソルキャリア社が運営事務局を務め、人的資本を最大化する実践論として「キャリアオーナーシップ経営」を目指す企業を広く募集し、その活動を称え、特に世の中に広めたい優れたアウトプットや成果を出している企業を表彰するもの。具体的には、キャリアオーナーシップを発揮する人材を可視化し(①見える)、育成あるいは惹きつけ(②増やす)、個人の自律的成長と事業や組織の成長と接続する(③つなぐ)ための仕組みや施策に取り組んでいる企業が対象となる。

「キャリアオーナーシップ経営」とは、「はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材(=キャリアオーナーシップ人材)を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営」を意味する。