日本メナード化粧品は、シミに悩むお客に寄り添う「フェアルーセント」のスキンケアシリーズから、「薬用ブライトニングセラム」(医薬部外品・100ミリリットル・1万1000円)、「薬用ブライトニングデイクリーム」(医薬部外品・40グラム・7700円)、「薬用ブライトニングパック」(医薬部外品・110グラム・7700円)、「クリアローション」(160ミリリットル・5500円)を2024年4月21日に発売する。

「フェアルーセント」のスキンケアシリーズは、1986年の誕生以来、安定化ビタミンC誘導体(APM)を軸に、シミに悩むお客に寄り添ってきた。また、同社最先端のシミ研究をもとに開発したさまざまなサポート成分で進化を遂げており、いつものお手入れにとり入れやすい商品ラインアップ、オールシーズン使いやすい使い心地の快適さも好評を得ている。今回お客に、より満足してもらうために、フェアルーセントの考えるブライトニングを「美白に加え、透明感や明るさ、なめらかさ、うるおい、すこやかさなどを高めることで、透き通るような輝きに満ちあふれる肌へ導くこと」と定義し、「シミの核心に挑む。透き通るような輝きあふれ、深まる美しさ。」を新たなコンセプトにした。そして、さまざまな角度からブライトニングに挑むべく、美容液、日やけ止め・デイ用クリーム、クリームパック、ふきとり用美容液の4品それぞれの役割機能を進化させ、一斉にリニューアル発売するに至った。

ブランドの基盤となっている成分は「安定化ビタミンC誘導体(APM)」である。ビタミンCにはさまざまな効果があり、人間にとって不可欠な成分であることが一般的に知られている。美容面においては、シミの原因であるメラニンの生成を抑える作用があり、同社はこのビタミンCの可能性に着目してきた。しかし、このビタミンCには、不安定で壊れやすいという性質がある。そこで、美白効果を保ちながら安定に配合する製剤技術を見出し、角質層に浸透した後、ビタミンCに代わり美白効果を発揮する「安定化ビタミンC誘導体(APM)」を開発。その後も、APM粒子の微粒子化や浸透率を考えた新たな生体関連成分の採用など、APMによる効果をさらに高めるため、研究に取り組んできた。現在も「安定化ビタミンC誘導体(APM)」は、1986年のフェアルーセント誕生以来、ブランドのゆるぎない基盤となっている。

フェアルーセントのスキンケアシリーズは、お手入れへのとり入れやすさを考えた商品ラインアップになっている。美容液、日やけ止め・デイ用クリーム、クリームタイプのパック、ふきとり用美容液という個性ある構成。一品から手軽にとり入れてもらうことも、組み合わせて使ってもらうことも可能だ。具体的には、薬用ブライトニングセラムは、シミ・サイエンスの深化。透き通るような輝きあふれる肌へ導く薬用美容液。薬用ブライトニングデイクリームは、紫外線や環境ストレスから多角的に肌を守り、透き通るような輝きあふれる肌へ導く日やけ止め・薬用デイ用クリーム。薬用ブライトニングパックは、ほてりを防ぎうるおいで包み込むクリームタイプの薬用パックで、シミを防いで、透き通るような輝きあふれる肌へ整える。クリアローションは、古い角質をすっきりふきとり、なめらかに整える。透き通るような輝きあふれる、すべすべな肌へ導くふきとり用美容液である。

デザインは、透き通るような輝きに満ちあふれる美しさをイメージしている。キャップからボトルにかけては、一枚の面で包まれたような大胆さと柔らかさを兼ね備えたフォルムに仕上げている。キャップの形状や質感、さらにシルバーの輝きによって、雫が伝っている様子を表現し、雫のピュアな美しさが透明感のある肌へと導く様子を演出している。

月刊『国際商業』2024年05月号掲載