全国化粧品小売協同組合連合会(全粧協)は3月7日、東京都墨田区において2024年次大会in東京を開催した。コロナ禍を経て4年4カ月ぶりの開催となった年次大会では、全国から152名の会員が参加。「原点に立ち返る」のテーマのもと、化粧品専門店が長年培ってきた「触れる」という強みを再確認した。

大会は「提案」「式典」「交流」の三部構成で実施。第一部の「提案」では、冒頭に全粧協の津村昌秀理事長があいさつに立ち、「待ちに待ったリアルでの年次大会開催」と喜びを語った。その上で、全粧協の23年度の事業概況や成果、そこに漕ぎ着けた取り組みなどについて説明した。

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