秋になり、明らかにウクライナでの戦争の終結に向けた兆しが出てきた。

中国の経済圏構想「一帯一路」が提唱され10年を迎え、10月17日、18日北京で国際会議が開催された。ロシアのプーチン大統領が参加し、中国習主席と会談した。ロシアへの軍事支援強化がテーマになったのではと推測されたようだが、そのようなことは一切話し合われず、主に国際情勢についての意見交換、シベリア、ロシア極東部の開発に対する中国の支援と協力という話にとどまったとのことだ。中国側の外交の専門家によると、プーチン大統領は、ウクライナとの戦争のあとの構図を考えているという。欧米とは短期間で関係が緩和する見込みはなさそうなので、今後はアジアとの外交に力を入れ、経済発展に結びつけていきたいとしているというのだ。

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