47の化粧品カウンターが「全国一」に

「銀泰百貨」は1998年に創業された杭州発の百貨店企業であり、20数年にわたって民間企業として努力奮闘し、活力に満ちた大型商業グループとして急成長を遂げてきた。今や中国の百貨店化粧品市場におけるその存在感はますます高まっている。

今年1月、銀泰百貨の発表によると、2022年に銀泰百貨における売り上げが全国一(中国国内でトップ)となった化粧品カウンターは21年の37から47へ増え、5年連続で増加している(グラフ参照)。そのうち、海外化粧品のカウンターが大半を占め、ディオール、グッチ、SHISEIDO、クレ・ド・ポー ボーテ、ドゥ・ラ・メール、ヘレナ ルビンスタインなどの高級ブランドだけでなく、シャーロット・ティルブリー、アワーグラスなどの頭角を現しているニッチブランドも含んでいるという。

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