タカラベルモントは、理美容室専売の化粧品ブランド「LebeL(ルベル)」から、2013年に誕生したメンズヘアケアシリーズ「THEÓ(ジオ)」を9月22日、男性の身だしなみをサポートし、男性にとって当たり前な存在になることを目指す「ジオスタンダード」としてリニューアルする。
THEÓが誕生して今年で10年。女性の活躍推進に伴い女性と同じ職場で働くのが当たり前になっているほか、SNSの普及で情報収集が容易になるなど、この10年で男性を取り巻く環境は大きく変化。それにより、男性の美容に対する意識にも変化が生まれ、身だしなみ・メンテナンスの習慣化を大切に感じている男性が増えている。
そうした変化をとらえ、「THEÓ」のヘアケアラインを「ジオスタンダード」に刷新。同ラインを使うことで、他人の視線や人との接近もいとわなくなり、日々の生活に自信がついてくる。気持ちも前向きになり、誰かと話したくなる。そんな気持ちを後押しするアイテムをそろえ、男性のヘアケアに対する新たな価値観を提案する。
「ジオスタンダード」ラインの特徴は大きく三つ。一つはニオイケアで、汗や皮脂臭・タバコ臭などの悪臭成分を取り込むことで爽やかな香りに変える機能性香料を採用。あわせてみずみずしく透明感のあるシトラスをベースに上質なウッディノートが調和した、クリーンで知的な印象の香りに仕上げている。
もう一つは使うほどに体感&仕上がりを実感する使用感だ。じんわり温感・すっきりクレンジング感などアイテムごとの使用体感と、さらさら・ふんわりなど使うほど分かる仕上がり感を実現。毎日のケアをわくわく続けやすく、シリーズ使用でさらに実感を高める設計にしている。
三つめは水分・油分のバランスを整えるうるおいチャージ。乾燥しやすく油分が多いメンズの頭皮環境を、うるおい成分「αGルチン」がサポートし、皮脂バランスを整える。また、うるおいによる「アンチポリューション機能」が頭皮や髪のバリア機能をサポートし、クリーンでさらさらな素髪感をもたらす。
発売するアイテムは以下の通り。
頭皮&髪用シャンプー「ジオスタンダード シャンプー マイルド」(250ミリリットル・2420円、500ミリリットル・3850円<付替パウチ>、1000ミリリットル・6050円<付替パウチ>)は、デリケートな頭皮や髪をうるおいで満たす処方。独自のポリグリセリン系洗浄成分が、皮脂や汚れはしっかりと浮かせながら、頭皮や髪を保湿してやさしく洗い上げる。また、生分解性が良好で環境保全にも配慮した処方になっている。
タカラベルモントの独自技術であるヘアメデュラケア技術を搭載した頭皮&髪用トリートメント「ジオスタンダード スキャルプ&ヘア カプセルモイスチャー」(160ミリリットル・2640円、500ミリリットル・4070円<付替パウチ>、1000ミリリットル・6270円<付替パウチ>)は、うるおいカプセル配合で、頭皮までみずみずしく、髪サラ・ツヤに。うるおいカプセルを頭皮にすり込むように塗布することで、頭皮と髪の乾燥を防ぐ。根元はベタつかず、ふんわりスタイリングしやすく仕上げる。
頭皮用美容液「ジオスタンダード スキャルプリファイン」(110グラム・2200円)は、微発泡で頭皮の角質層まですばやく浸透。うるおいを与えて皮脂バランスを整えるとともに、「黒ショウガエキス」を従来品の2倍配合し、髪の根元からうるおいで満たし、髪にコシを与えることで根元を立ち上げ、スタイリングしやすい頭皮環境に導く。
頭皮用クレンジング「ジオスタンダード バブルクレンズ」(270グラム・2970円)は、汚れへの吸着性に優れた炭を配合した独自のマイクロフォームを採用。頭皮の角栓や、ニオイの発生の元になる蓄積皮脂、ハードなスタイリング剤まですっきりと落とす、週1~2回のスペシャルケアアイテムだ。
もう一つのスペシャルケアアイテムである「ジオスタンダード シャンプー バイタライズ」(250ミリリットル・3080円、500ミリリットル・5280円<付替パウチ>)は、即温感×じんわり温感の「ハイブリッド温感処方」。頭皮マッサージに適したもっちり濃密泡で、クリーミーな洗い心地。凝り固まった頭皮をほぐしながらマッサージすることで血行を促進し、心地よく洗い上げる。