5月10日には都内で発表会を開催。同社商品開発部のSHUJI氏は「スカルプトニック ME 07」のコンセプトについて、「スキンケアと同じように、スカルプケアをしていただきたい。『Feel Freedom』には、ビューティーで人生に自由をもたらしてほしいという願いが込められています」と説明。男女で使えるジェンダーフリーの育毛剤であり、洗面台に置いてもなじむスタイリッシュなデザイン、自然を意識したストラスムスクの香り、環境に配慮したバイオプラスチックボトルとリサイクル素材の外箱が特徴であると紹介した。
さらに「スカルプトニック ME 07」は、有効成分としてセンブリエキス、ヒノキチオール、D-パントテニルアルコール、タマサキツヅラフジアルカロイド、β-グリチルレチン酸、酢酸DL-α-トコフェロール、塩酸ピリドキシンの七つを配合。薄毛の原因となるテストステロンの活性化の抑制、頭皮の汚れの改善、毛髪の成長に関わる毛母細胞の活性化、頭皮の柔軟作用にアプローチし、育毛を促進する。
発表会では、タレントの山里亮太と毛髪診断士の齊藤あき氏も登壇し、トークセッションを行った。「スカルプトニック ME 07」を使った感想を問われると、「従来の育毛剤は薬を塗っているような、しっとりする感覚があり敬遠していましたが、『スカルプトニック ME 07』はいい香りで、塗った後もサッパリしました」(山里)、「スーッと頭皮になじんで、朝使っても髪の毛がペタッとならないんです。七つの有効成分が魅力的で、男性にも女性にも効く成分を配合しています」(齊藤氏)と、従来の育毛剤との違いや使用感のよさを語った。
齊藤氏の指導の下、毛髪診断や頭皮マッサージも実践。発表会の最後に、山里は「頭皮の状況をよく知ることが大事だと思いました。育毛ケアはいつから始めても遅くありません。早めの育毛ケアで髪の毛を育んでいきます」と語り、日常的に育毛ケアを行う大切さを伝えた。
月刊『国際商業』2023年07月号掲載