資生堂プロフェッショナルは、「BEAUTY CONGRESS 2022」を9月6日にオンラインで開催し、日本、中国、香港、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾、タイ、インドネシアの9の国・地域に同時配信した。同イベントが開催されるのは3年ぶりとなる。

開催に先立ち、あいさつに立ったクラウディア・キム事業本部長は、「ビューティークリエイターの皆さんは日々、ビューティフルインパクトを世にもたらしています。パンデミックの困難な時でもそれは変わりませんでした。われわれはどんな時も皆さんと共に強くあり、お互いをサポートし続けることを約束します。資生堂プロフェッショナルのミッションは今までも、これからも〝Together with Beauty Creators(ビューティークリエイターと共に)〟です。全ての人を、より美しくしたい、という皆さんの情熱と献身に感謝しております。そして、われわれも皆さんとこれからもつながり続け、一緒に美をもたらす活動に取り組むことを楽しみにしています」とメッセージを送った。

その後、日本、中国、韓国のトップビューティークリエイターによるハイクオリティーなヘアショー映像を配信。日本からは、東京のトップサロン、SUNVALLEYの朝日光輝氏、渋谷謙太郎氏を筆頭に、SORAからは北原義紀氏が出演、資生堂からはトップヘアメイクアップアーティストの原田忠氏が登場し、ヘアステージを配信した。

アジア最大級のヘアコンテスト「BEAUTY INNOVATOR AWARD」では、今回からアジアの8の国と地域(日本、中国、香港、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾、タイ)のアートクリエイション部門、リアルクリエイション部門の2部門のグランプリから、初のアジアチャンピオンを決める競技へ進化。アートクリエイション部門ではマレーシアのレオン・リムさん(ROYAL FANSCO SALON)が、リアルクリエイション部門では日本のKENTAさん(CN.. BY SLOW FLOW)が、それぞれ初代アジアチャンピオンに輝いた。

審査委員長を務めた資生堂のトップヘアメイクアップアーティストの計良宏文氏は、「リムさんはフォトと同じ作品に果敢にチャレンジ。難しいバランスのデザインをしっかりとモデルに似合わせ、トータルでファッションとしてのイメージ表現が素晴らしかった。KENTAさんのカットのテクニックも素晴らしかったが、潔さとご自身が得意とする世界観をしっかり表現されたデザインだと感じました。モデルさんの個性を生かしつつかなり切り込んだデザインだと思いますが、それを絶妙に似合わせていました。カットテクニックだけではなく、フィニッシングテクニックも素晴らしく、長短をきかせたカットの躍動感のあるスタイリングで動きを与えていたことが、強さを感じさせる作品に仕上がっていたと思います」と評した。