ニベア花王は、ハンドクリームブランド「アトリックス」から、エイジングケアハンドクリーム「アトリックス ビューティーチャージ プレミアム 瞬感つや美肌」(2種・60グラム・ノープリントプライス)を9月3日、改良して発売する。香りのラインアップは、「桜の香り」と「無香料」の二つ。
同商品には、サクラモイスチャーα、コエンザイムQ10を配合。これにより、年齢を重ねた手肌のために、贅沢保湿で角層内部までしっかりうるおいを与え、ハリ・つやを与える。また、乾燥による小じわを目立たなくする効果も持つ。
さらに、水をたっぷり抱えることによってマットな質感を生む成分や、トーンアップパウダーを新たに配合して光拡散ヴェールを形成するしくみを刷新。メーキャップ効果でくすみや小じわをしっかりカバーし、よりパッと明るく美しい手肌に整える。
また、日々繰り返し使うスキンケア品としてクリームの使用感にもこだわり、剤のなめらかさをアップさせた。ふわっとやわらかく、より負担感なく手肌に塗り伸ばせるようになった。
花王の調査によると、女性のハンドクリームの使用率は約9割に上るという。中でも50~60代は97%と突出しており、日常的にハンドケアことが分かる。
また、年代が上がると、「乾燥」や「肌荒れが気になる」だけでなく、「小じわ」「くすみ」「ハリがない」などさまざまな手肌の悩みが増えてくることも分かっており、「アトリックス」は近年、これらの手肌悩みを持つ人に向けた商品作りに注力してきた。
そうした中、「アトリックス ビューティーチャージ プレミアム」シリーズは、年齢に応じた悩みにアプローチし、手肌もいつまでも美しくありたいと考える方に向けたエイジングケアシリーズ。
2019年にシリーズ初の商品を発売し、2年後の21年には「乾燥によるゴワつき」悩みに対応した「ふっくらケア」を発売。そして4年目となる今年、「瞬感つや美肌」をリニューアル。手肌をさらに美しく見せるため、光拡散ヴェールの形成するしくみを刷新し、また、剤のなめらかさを高めて使用感や塗り心地にもこだわった。