ロフトは、3月5日~4月15日の期間、「ロフト コスメフェスティバル2022SS-1st-」を開催。今年で16回目となる「コスメフェスティバル」だが、今回は1st、2ndと二期制で実施する予定だ。1stでは、限定品や先行発売品、推奨品など含め、全141ブランド、805種類をラインアップ。ヘルシーかつ華やかな目元を演出するトレンド春メイクの他、長引くマスク生活における影響を鑑みた「毛穴ケア」や「ジェンダーフリー」「韓国コスメ」などをキーワードに商品をそろえる。

メディア・インフルエンサー向けの展示会では、全99のブランドが出展。ジェンダーフリーのキーワードでは、ステルスメイクをかなえる商品や時短アイテムとして、ラロッシュポゼのトーナップキットや、サボリーノの夜用マスクなど、男女どちらにも使いやすいアイテムが多く並んだ。韓国コスメブランドの存在感もますます増しており、「イニスフリー」「CLIO」「ロムアンド」「CNPラボラトリー」などの有名ブランドから、日本初上陸となる「ジュライミー」まで、さまざまな新商品、限定品をそろえ、来場者の注目を集めた。

会場では、さまざまなインフルエンサーが監修・開発した「プロデュースコスメ」も目立った。人気の「リリミュウ」はじめ、YouTuberのマリリンがプロデュースする「ビムビューティ」、YouTuber「パパラピーズ」のタナカガがプロデュースする「ガブミー」、動画クリエイター五彩緋夏がプロデュースする「アルミージュ」など、話題の商品が勢ぞろい。また、在宅時間の充実、そして美と健康の観点から、“宅トレブランド”「マリネス」のプロテインやマッサージクッションブランド「ルルド」なども出展。例年以上の盛り上がりを見せる展示会となった。


プロデュースコスメの存在感も高まっている

今年からは、「コスフェスメンズ」ではなく、メンズ、ジェンダーフリーの垣根なくコスメを楽しめる仕様となっており、4月15日以降も、コスフェス2ndとして引き続きロフト店頭が賑わいそうだ。

なお展示会に出展したブランドは以下の通り。

マリネス、ルルド、ホーメイ、キタオマッチャ、ビューティーアベニュー、ミゼルエディ、スキューズミー、シュガードール、シアーズ、リトルレディリュクス、ブレンドベリ、デイジードール、セフィーヌ、ラブ・ライナー、ディーアップ、ヴァレリー、カジャ、ミルクタッチ、ヒーミー、ロムアンド、アイビム、ビューティヴェール、フォレンコス、バイユア、クリオ、アミューズ、ジュライミー、ヴィムビューティー、ユーチュー、マイロインク、リリミュウ、ドーリーウインク、シピシピ、アンドビー、フーミー、バルクオム、スオルム、リファ、メイベリンニューヨーク、ロレアルパリ、レブロン、リンメル、キス、キャンメイク、エテュセ、エクセル、エトヴォス、オンリーミネラル、フルラ、アクアシャボン、ミニモアパフューム、レールデュサボン、イロハインティメートケア、シークルーノ、フェルナンダ、ラボンホリック、アルジタル、ドゥーナチュラル、ヴェレダ、ドクターブロナー、ナチュラルグラッセ、チャントアチャーム、エヌオーガニック、ワフードメイド、デュオ、氏トラナ、ワンストーンツーバーズ、イニスフリー、ラゴム、アイムフロム、CNPラボラトリー、VTコスメティックス、ネイチャーリパブリック、ハーバニエンス、リンレン、ママバター、クレージュ、ミュミュ、ケアミー、ザ・プロダクト、スティーブンノル、エイトザタラソ、オーアール、ファンアズム、アンレーベル、ミズム、アブール、スリーク、オーシャントリコ、ドクターシーラボ、ビオデルマ、ラロッシュポゼ、サボリーノ、チューンメーカーズ、ラフラ、リハウ、ミズシナジー、アスタリフト

月刊『国際商業』2022年05月号掲載