コロナ禍で衛生意識はもちろん、働き方や環境配慮など、生活者のあらゆる意識が変化している。一方で企業のSDGsに関わる取り組みも加速。それが企業の社会的な価値を測る物差しになっている。美容業界でもSDGsに関する取り組みを強化しているサロンも出てきている。そうした中、ホットペッパービューティーアカデミーではヘアサロン、ネイルサロン、エステサロン、リラクゼーションサロン、アイビューティーサロンのいずれかの美容サロンを過去1年以内に利用した20〜59歳の女性2000人を対象に「美容サロンのサステナビリティに関する利用者の意識調査」を実施。そこからは、これまで見えなかった利用者の意識が見えてきた。

エシカル消費の潜在ニーズは高い

リクルートでは「一人ひとりが輝く豊かな世界の実現」を目指していますが、その中でホットペッパービューティーアカデミーでは、これまでも「訪問美容」や「女性活躍」など、社会課題とリンクする業界の課題について深掘りし、美容師一人ひとりが生き生きと働ける環境づくりに貢献できるよう、取り組みを進めてきました。その中で、近年ではサステナビリティに関する取り組みを進める美容サロンも増えてきました。特に「SDGs」や「エシカル消費()」といった言葉も業界の中でよく聞かれるようになっていますが、これに対してお客さまのニーズや意識の実態を明らかにして、業界の皆さまの参考にしていただきたいと今回の調査を実施しました。

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