化粧品・日用品企業、卸企業の2022年3月期第2四半期決算が出そろった。化粧品企業では、屋台骨となる日本において、主要販路の回復などを受け、20年の厳しい状況から徐々に回復基調にある。一方、日用品企業では前年の好調の反動はあったが、19年比では伸長しており、引き続き堅調な推移となっている。

今中間期で特徴的だったのは、各社の説明会でSDGsにかかわる戦略強化を明確に打ち出したこと。これまで以上にしっかりと明文化したことで、SDGsへの取り組みが加速していくことになりそうだ。

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