コロナ禍で生活者の行動は大きく変わった。長期にわたり我慢を強いられる中で、フェイシャルエステサロンに求められる役割も変わっていそうだ。コロナ禍を経験したからこそ見えてきたフェイシャルサロンの新たな可能性はどこにあるのか。利用者が重視する点は何か。「美容センサス2021上期」の調査結果からは、フェイシャルエステサロンの成功につながるヒントが多くありそうだ。

40代女性の固定客化に活路が見える

コロナ禍で外出頻度が減少したことで、女性のフェイシャルエステサロン利用率は前年比1.6ポイント減の7.8%。中でも20代の利用率は4.3ポイント減と最も減少幅が大きいという結果でした。

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