コーセーは、6月28日より順次、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始すると発表。コーセーグループに勤務し、接種を希望する従業員を対象に行い、最大1万2000人規模となる。
場所は、東京（コーセー王子研修センター）、大阪（アルビオン大阪支店）、福岡（コーセー化粧品販売九州北支店）、埼玉（コーセーインダストリーズ狭山工場、アルビオン熊谷工場）、群馬（コーセーインダストリーズ群馬工場）を予定しており、その他エリアについては、現在調整中だ。ワクチンは、政府より配布されるモデルナ社製ワクチンを使用。新型コロナウイルスワクチンの接種を行う時間は勤務扱いとしている。
同社は引き続き、従業員が安全に安心して働ける職場環境を整備するとともに、新型コロナウイルス感染症の収束に貢献できるよう取り組んでいくとしている。
