11月18日、パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンは、カプチュールトータルの新製品やディオールスキン フォーエヴァー クッションの限定品などを披露する発表会を開催した。

カプチュールトータルセルENGYでは、乾燥などで日々ダメージが蓄積され、エイジングが加速した肌に着目。肌の脂質が不足すると幹細胞を含む細胞の深層部も水分不足に陥るということから、包み込むような心地よいテクスチャーと強力な有用成分を両立した、「カプチュールトータルセルENGYリッチクリーム」(50ミリリットル・1万3000円)を2021年1月1日に発売する。同ラインの「同 スーパーセラム」の75ミリリットルサイズ(2万1000円)も同時発売だ。

ミスディオールローズ&ローズからも、100ミリリットルサイズ(1万4000円)と、ロールオンタイプの「ミスディオールローズ&ローズローラーパール」(20ミリリットル・4000円)が発売。ガラスパールがセットされた美しい香りの宝石のようなロールオンタイプは、持ち運びもしやすくさりげないエレガントな香りのまとい方を実現する。

同日発売となる、ディオールスキンフォーエヴァーの限定品も注目だ。持ち運びに便利な大人気のロングラスティング クッション ファンデーション「ディオール フォーエヴァークッション」から、今シーズン新たに1クチュール ケースをまとった「ディオールスキン フォーエヴァー クッション ディオールマニア ゴールド エディション」(全3色・7900円)を数量限定で発売。シックでアイコニックなディオールマニア モチーフにゴールドのDiorロゴをまとったクチュールパッケージの限定デザインで、ラグジュアリーなクチュール ケースでファッションとメイクに華を添える。

また、ルージュディオールは、新たなシェードレンジとデザインでリニューアルし、21年1月15日に発売する。鮮やかな「サテン」と、ピグメントを高配合した「マット」、長時間続く心地よさと極上のマットフィニッシュをかなえる「ベルベット」、輝く大胆な「メタリック」という四つのエフェクト・全37色が多彩な仕上がりをかなえる。

21年春のコレクション「PURE GLOW」も同会場に展示された。強くしなやかで生き生きとしているフラワーウーマンを称えるコレクションで、心地よいセンシュアルな質感、上品なツヤ、これまでにない新しいフェミニニティを表現するネオヌードやローズウッドといった淡い花びらのような色で、みずみずしさや軽やかさを表現している。

コレクションの主役は折り紙を彷彿とさせる繊細な花模様がデザインされたアイパレット「トリオブリックパレット〈ピュアグロウ〉」(限定2種・7700円)。アイメイクではさらに満開の桜からインスピレーションを得たアイシャドウパレット「サンククルールクチュール」(限定1種・7600円)も発売する。

その他、「ディオールアディクトリップグロウオイル」(限定1色・既存2色・3800円)や「同 リップマキシマイザー」(限定1色・既存2色・3700円)、「ルージュディオール」(限定2色・4500円)、「スティックグロウ」(限定2色・5000円)、「ディオールヴェルニ」(限定2色、3000円)も発売。これらコレクションはいずれも21年1月1日発売だが、サンククルールクチュールとディオールアディクトリップマキシマイザーの限定色のみ同年2月11日発売予定だ。