ブルーベル・ジャパンは8月に同社のメゾンフレグランス「パルル モア ドゥ パルファム」から新オードパルファムを発売する。コロナ禍以降、他者を意識して使用する香りではなく、自分のために使う香りが注目されているが、その潮流に合致した、ライフスタイルを豊かに彩り、心の満足度も高めるような香りだ。

「パルル モア ドゥ パルファム」は、ベンジャミン・アルメラックが2016年に家族と共にパリで創業した、まだ新しいブランドだ。香りを創作するのは、ベンジャミンの父である世界的調香師のミシェル・アルメラック。クロエのシグネチャーやボンド・ナンバーナインのセント・オブ・ピースなど、世界的なブランドのフレグランスを数々手掛けた彼が、長年の経験と匠の技を活かし、200以上から成る香りの素材を芸術的に組み合わせた、モダンかつ味わい深い香りを生み出している。ブランド名は「香りの魅力について語り合いましょう」との意味であり、彼らのフレグランスに対する熱い想いが込められている。最初にオープンしたパリのセヴィニエ通り10番地にあるショップは、わずか25平方メートルだが、ラボも兼ねており、調香師の仕事や香水づくりの過程も知ることができる。

ミシェル・アルメラック専属調香師(中央)

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン