桃谷順天館グループは、6月10日で創業135周年を迎えたことを機に、135周年特設コンテンツを同日に自社HP内にオープンした(https://www.e-cosmetics.co.jp/anniversary/)。
同グループは特設コンテンツについて、「新型コロナウイルス感染拡大により、今まで『当たり前』だった日常がとても大切なものだと気付かされた今、創業から135年受け継がれてきた『人々に奉仕する』という理念のもと、これからも社会に貢献し続けていくために、今私たちにできることを特設コンテンツを通じて発信します」と説明する。
コンテンツは、①「Kokoro Support Project 医療従事者の方への支援」②「SDGsへの取り組み」③「私たちの原点」④「History&Episode」⑤「100 年、美しい人。」――の五つ。
①では、新型コロナウイルス感染拡大予防に尽力している医療従事者をサポートしたいとの考えで、第一弾として5月15日に大阪府を通じてフェイスシールドを7000枚寄付、第二弾として、同コンテンツを通じて化粧品の無償提供の募集を6月10日にスタートした。②では、継続可能な社会の実現へ向けて、桃谷順天館の「クリーンビューティー宣言」を発信。③では、創業のきっかけとなった日本初の西洋医学処方の化粧水「にきびとり美顔水」を軸に、135年前の創業のストーリーを紹介。④では、135年の歴史の中から、これまでとは違った切り口で、エピソードとして定期的(月1回更新予定)に紹介。⑤では、コーポレートメッセージに「100年、美しい人。」を掲げ、外見の美しさだけではなく内面の美しさまでサポートしていくことへの考えを発信する。