アルビオンは、植物の力を引き出し商品開発を進めてきた「イグニス」を2020年4月5日に全面リニューアルし、「イグニス」シリーズと「イグニスio(イオ)」シリーズ、全40種・51品を化粧品専門店約600店で発売する。1996年のデビューから2007年のリニューアルを経て、実に12年ぶりとなる刷新で、これを機に製造販売元も、イグニスシリーズとも関わりが深い秋田県・白神山地のふもとにある同社完全子会社「アルビオン白神研究所」へと変更。植物へのこだわりをより明確にした。

イグニスシリーズ

新たな二つのシリーズのうち、「イグニス」シリーズは全12種・15品(3000~7000円)で、今までのスキンケアシステムとイグニスの歴史を踏襲。クレンジング・洗顔、乳液、化粧水、美容液またはクリームという4ステップでのスキンケアを基本とし、これを毎日力の限り美しくなるための儀式だと定義。これを新たに「リチュアルケア」と名付け、ホワイトライン共通成分の「北海道産ハスカップエキス」の他、ステップ毎にそれぞれ最適な植物素材を配合することで、各アイテムの基本機能を尊重しながらも、高い肌効果を得られるように設計している。スペシャルケアアイテムやプレミアムラインも同時に発売し、悩みや求める肌により幅広く対応できるようなラインアップを整えた。

一方の「イグニスイオ」シリーズはその日・そのときの気分や肌の状態に合せてアイテムを自由に選べる“アラカルトコスメ”。単品ごとの使用を前提としているため、ラインなどは設けず、美容液、クレンジングなどのアイテムカテゴリーを「バスケット」と称してわかりやすく分類した。価格帯は、1品1000~3800円で、年齢を問わず多くのお客が買いやすい設定となっている。小林章一社長は「同シリーズ商品は原価は高いが価格を抑えた高品質品」と自信を見せる。

また、同シリーズは環境対応も強化しており、小林社長は「プラスチック容器は3品を除いて全てバイオマスプラスチックを使用。化粧箱についても全てFSC認証紙を使っており、環境にも配慮した新生イグニスとなっている」と、新たな世界の潮流にも対応した商品であることを強調した。