中華人民共和国は、建国70周年を迎えた。社会主義国の中で唯一といっていいだろう、繁栄した国になった。70年前、世界の誰もが予想しなかったことだ。

建国直後、朝鮮戦争に参戦、アメリカと戦った。そのためアメリカからの厳しい封じ込め政策を受け、危機に陥った。にもかかわらず、起死回生できたのはソ連のおかげである。1950年代半ば、ソ連はフルシチョフの時代、中国の重工業と軍需産業の立ち上げを支援した。工業分野での遅れを取り戻し、自立・発展の基礎ができた。

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