資生堂は、100年を超える肌研究と先端の美白研究から、くすみの原因の一つとして「微細メラニンムラ」に着目。この微細メラニンムラに対して、極めて高いチロシナーゼ活性阻害効果を持つ成分「ブライトIBR」を独自開発し、新たなアプローチを提案する。

資生堂の独自調査によれば、肌悩みとしてくすみは上位にランクイン。中でもくすみ悩みは、20代~30代女性にとって、シミ悩み以上に意識される傾向にあるという。さらに、くすみを感じる女性に「くすみの原因」「対処」を聞いたところ、日焼け、肌あれ、食生活、ストレスなど原因が不明確なため、多くの女性は自分が思うくすみの原因に対して、なんとなくの対策をしてやりすごしていることがわかった。

研究を行う中で、くすみを感じられる肌には、はっきりとした形のあるシミはないのに、肌内部を見るとメラニン量が多く、微細に点在するメラニンの塊が増加していることがわかった。資生堂では、この状態を「微細メラニンムラ」と呼び、その皮膚内部では、メラニンを生み出す酵素「チロシナーゼ」が活性化・増加。メラニンが多量に生成され、肌内部に存在していることを発見した。

これに対し、同社は約10年の歳月をかけて、極めて高いチロシナーゼ活性阻害効果を持つ成分「ブライトIBR」を独自開発。過剰に生成されるメラニンが生み出される最初の過程は、チロシンにチロシナーゼが働きかけることから始まるが、ブライトIBRはこのチロシナーゼの働きを抑制する効果を持ち、過剰メラニンの生成を抑制する。