エンビロンは、5月17日、同ブランドの開発者であるドクターデス・フェルナンデス氏の来日イベントをアンダーズ東京にて開催した。
同イベントでは、「サイエンスに基づくホリスティックサンケア」というテーマでフェルナンデス氏が講演を実施。まず肌老化の原因の約8割とされる光老化について解説した。フェルナンデス氏は、光老化には紫外線のほか、ブルーライトや近赤外線などが影響しており、一般的にサンプロテクト商材として販売されているアイテムはUVA波とUVB波に対しては効果を発揮するが、この2種類の光への対策だけでは不十分であると主張。「ホリスティックサンケア(総合的なサンケア)」として、スキンケアとインナーケアの両立が重要だとした。
その具体的なプロダクトとして紹介されたエンビロンのサンケア「ラドローション」(SPF16・PA++・25ミリリットル・3900円)には、紫外線防止剤のほか、ベータカロチンや抗酸化物質を豊富に配合。UVB波はもちろん、UVA波や可視光線、赤外線、フリーラジカルなどの老化原因から肌を守るアイテムだ。また、同時にビタミンAを豊富に含んだスキンケア製品、インナーケア製品を提示。この三つを用いることで、総合的なサンケアが行えると強調した。
同イベントには、フェルナンデス氏のほか、自身もエンビロンの愛用者であるというモデルの神山まりあ、まいこホリスティックスキンクリニックの山崎まいこ氏が参加。イベントの後半には、3人がエンビロン製品について語り合うトークセッションも行われた。