資生堂が完全にアメニティ事業から撤退したのは昨年(2018年)12月。その余波は今もアメニティ業界に混乱をもたらしている。

一番、影響を受けているのが低価格帯の施設。資生堂が扱っていた低価格帯のインバスブランド「アメニティA」は、ビジネスホテルから温浴、特養、研修センターと裾野を広く展開していた。その受け皿の最右翼がアメニティ業界2位のポーラ。資生堂から切り替える施設に対し、アメニティAに代わるものとして、ポーラは「シャワーブレイク」というブランドを供給して対応していた。それが昨年の11月下旬から品薄となり、1月からは、新規の施設に対して、シャワーブレイクの供給を制限している。

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